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洗濯機の中の掃除で洗濯物の臭い対策! [臭い対策]

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洗濯機の中の掃除で梅雨の濯物の臭い対策を完璧にしましょう!

昨日の投稿で「洗濯機の中は雑菌が繁殖しやすい環境」という事が分かったと思います。

すると気になるのは、洗濯槽の裏側のカビじゃないですか?


予想はしていても「どうやって掃除して良いか分からない」「お金がかかりそう」「大変そう」など色々な理由で見てみぬふりをして来た部分があるのではないでしょうか?


確かに業者に頼むと12,000円~のお金が必要になるし、塩素系の洗濯槽洗剤では上手く出来ない等洗濯機の中の掃除を後回しにする理由はいくつかあります。


そこで今日は、酸素系の漂白剤を使ったリーズナブルな洗濯槽の裏側のカビ落としの方法を紹介しますね。


過炭化ナトリウムで洗濯機の中の掃除
【手順】
①洗濯槽に50度のお湯を目いっぱい貯める。
②給水部分の蛇口を閉めて水が出ない様にする。
③洗濯機を運転し攪拌しながら酸素系漂白剤を600g入れる。
④「洗い」コースで約5分攪拌し、停止。浮いてきたゴミやカビ等を網でとりその後1時間放置。
⑤1時間毎に④を2~3回繰り返し、その後6時間以上放置する。
⑥6時間以上置いたら、給水部分の蛇口を開き、もう一度だけ「洗い」を5分程行い、排水、脱水まで一気に行なう。
⑦最後は、汚れや、カビが出なくなるまで、洗い、すすぎ、排水、脱水を繰り返す。



文章だけですと加減が分からないかもしれませんが、大変分かりやすい動画を見つけましたので、参考にして下さい。



過炭酸ナトリウムとは
過炭酸ナトリウムとは、炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ)が2、過酸化水素が3 の割合で混在してできたもので、酸化力がある事から「漂白剤」「除菌剤」「消臭剤」等として使われています。

酸素系漂白剤として販売されている製品の主成分であり、洗うと白くなる「白さ」を前面に出した合成洗剤の商品に配合されているものでもあります。



塩素系漂白剤は環境にかける負荷が大きい事に対して、過酸化ナトリウムを使ったあとは「炭酸ソーダ」と「酸素」と「水」に分解されるので、環境にもあまり負荷をかけません。

また、使用後は殺菌作用を失いますから、塩素系漂白剤と違い家庭用浄化槽を設置している場合でも比較的安心して使う事が出るという特徴もあります。


月に一度は洗濯機の中の掃除をしましょう!
洗濯機の中の掃除は最初が一番大変ですが、これを習慣づけると段々楽になり時間も短くなります。


目安としては月に一回過炭化ナトリウムで洗濯機の中の掃除をしましょう!


これで、梅雨の洗濯物の臭い対策にも大きく貢献してくれますし、何よりも気持ち良く洗濯することが出来ますよね。

是非試してみて下さい。


因みに
過炭化ナトリュームは楽天市場でも、Amazonでも普通に売ってますので、簡単に手に入るものです。


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